鉄道・旅行

山口旅(壇ノ浦~関門トンネル人道)

ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
2泊3日の山口旅の続きです。

1.壇ノ浦

前回記事でご紹介した唐戸市場から、さらに関門橋方面に歩みを進めると、歴史上の有名スポット「壇ノ浦」に差し掛かります。

下関駅~唐戸市場~壇ノ浦~関門橋の位置関係はこんな感じです。

対岸は九州!

ここは歴史の舞台でもあり、交通の要諦。
ひっきりなしに大小の船が行き交う様、見ていて飽きません。

竜宮城のような赤間神宮
バス停も「壇の浦」

関門橋のたもとのみもすそ川公園には、壇ノ浦の戦いと長州砲のオブジェが。
歴史ファンにはたまらない場所なのではないでしょうか。

2.関門トンネル人道

関門海峡の超オススメスポットがこちら。

関門トンネル人道は、下関と、対岸の北九州市の門司を結ぶ約780メートルの歩行者専用海底トンネル。
歩行者は無料、自転車と原付は20円(押して通る)。

橋のたもとの入口からエレベータで降りると…

「海底」からか?風がないからか?とても暖かく感じました。
観光スポットにもなっているので、人通りは結構あります。
地元の方なのか?ここでランニングをされている方も数名。確かに、寒くなく風もなく、冬の季節には絶好の「室内練習場」。何往復もしているようでした。

歩みを進めると…

山口県と福岡県の境は、すなわち、本州と九州の境。
「県境をまたぐ」ことはあれど、「堺が線で可視化されたところを徒歩でまたぐ」という体験は、なかなかできないもの。

自撮りで記念撮影。
皆さん、ここで記念撮影をするので、そこは譲り合ったり、撮ってあげたりで。

実はここ、3年前の2020年の同じ時期にも来ていたのです。

2020年の1月といえば…コロナ禍直前ですよね。。。
この3年間の振り返りと気持ちのリセット&リスタートがしたくて、山口に来たからにはここに立ち寄りたくなったのでした。
マスク無しに呑気に笑っているこの1ヶ月後には「マスク生活」がはじまり、そして「ステイホーム」。
「勝負の○週間」を経ても感染拡大が止まらず「緊急事態宣言」…
これまでの常識が短期間で次々と覆される出来事が待ち構えていようとは夢にも思っていませんでした。この頃は、東京オリンピックを半年後に控え、世の中、高揚感に包まれ、結構イケイケだったような。
読者の皆さん、この3年間激動、いかがでしたか?

上記のFacebook投稿にもあります通り、関門海峡を船で渡ることもできます(関門連絡船)。
船外で迫力ある景色を楽しむこともできるのですが、関門海峡を高速で進行していくため水しぶきが物凄く、特に冬の時期は濡れると物凄く後悔するので、オススメはしません(体験談)。

3.Facebookの過去投稿検索

上述のごとく「Facebookの過去投稿から思い出に浸りたい」という場合、私は、これまでいちいち自分のタイムラインをスクロールさせていたのですが、「アクティビティログ」という機能を使えば、わりかし簡単にできることが判明!

アクティビティログを見るには:
Facebookの画面右上にあるプロフィール写真をクリックします。
[設定とプライバシー]を選択し、[アクティビティログ]をクリックします。
ここから、日付で絞り込んだり、次のようなアクティビティタイプを確認できます。

といたってカンタン!(なぜこれまで気づかなかったのだろう…)
タイムラインを過去に向かってスクロールさせ、過去の思い出巡りをする作業もこれはこれで楽しいのですがw
Facebookも長年やっていると「公開(後悔??)のフォトブック」みたいになりますよね。
ときどき過去ログをチェックしてマズい投稿はこまめに消去しておくことも、これからの時代大切かもしれませんね。

読者の皆さんでFacebookユーザーの方、お気軽に友達申請ください。全国の方々と当ブログをきっかけにSNSで繋がって、何か楽しいアクションが起こせればなーと思っています!

4.朝の関門海峡

翌朝、朝焼けの関門海峡を軽くランニング。

灯台の左背後の「あかり」は唐戸市場です。

早朝から多数の船の行き来が。
汽笛の音、癒やされます。

今回ご紹介したのは関門海峡の魅力のほんの一部。
対岸の北九州市の門司港も含めると多数の観光スポットがあります

ちなみに…上述2020年1月にこちらをおとずれた際には北九州鉄道記念館へ。
(Facebookのアクティビティログで検索)

「契約書の専門家」を名乗っているからには、一度は日清講和記念館をたずねたいと思っていても、時間の関係等でなかなかかなわず。また、ここに行けということと勝手に解釈しますw

全国を旅する中で、関門海峡は5本の指に入るくらい好きなスポットです。また機会があったら立ち寄ってみたいと思います。

読者の皆さんも、山陽方面、北部九州方面への旅行の際には、関門海峡をおとずれてみるのも一案ですよ!
最後まで、お読みくださりありがとうございました。【つづく】

山口旅(山口線~下関駅~唐戸市場)前のページ

山口旅(観光列車の旅は楽しい!「○○のはなし」)次のページ

関連記事

  1. お遍路(四国八十八箇所)

    焼山寺みち

    ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。ビジネス契約書専門の行…

  2. 鉄道・旅行

    南砺バットミュージアム

    ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。ビジネス契約書専門の行…

  3. 鉄道・旅行

    エディオンピースウイング広島

    ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。ビジネス契約書専門の行…

  4. 鉄道・旅行

    新幹線車内の何かが物足りない

    ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。日頃は、ビジネス契約書…

  5. お遍路(四国八十八箇所)

    予土線&予讃線

    ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。ビジネス契約書専門の行…

  6. 鉄道・旅行

    広島カープ・日南キャンプへの行き方

    ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。ビジネス契約書専門の行…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


ご連絡先

行政書士大森法務事務所
home@omoripartners.com
048-814-1241
〒330-0062
埼玉県さいたま市浦和区仲町2-5-1-B1
▼契約書類作成
▼セミナー講師依頼
(契約書、ビジネス法務、コンプライアンス等)
▼台本作成
(研修動画、ナレーション、ラジオ番組等)

stand.fm「契約書に強くなる!ラジオ」【週2回(水・日)更新】

FM川口「ちょいワルMonday」【毎月第2第4月曜日19:00~生放送】

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
PAGE TOP