ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
2泊3日の山口旅の続きです。
1.昭和にタイムスリップ(山口線)
大津島の後は、山陽本線で新山口駅まで行き、山口線に乗り換え、湯田温泉まで移動して1泊。
湯田温泉での出来事については、ちょっと調べていることがあるので、後日。
このあたり「昭和」なんですよ。
これらの列車の写真を見て、何か懐かしい感じがしませんか?
ほとんどが国鉄の車両!
たまーに見かける新型車両が浮いています。
山口県庁最寄りの山口駅は、駅の造り自体もほぼ昭和のまま。
子どもの頃、親に手を引かれて列車に乗った記憶が鮮明に蘇ってきました。
「あの頃が懐かしい!」そんな体験をしたい方、山口線、オススメです!
新山口駅、こちらは、新幹線開業後に唯一駅名変更が行われた駅だそう。
2003年のダイヤ改正で「のぞみ」が当駅が停車するようになったタイミングで「小郡駅」から新山口駅に駅名が変わりました。
高校生の頃この駅を利用した時(記憶では1996年)は、まだ「小郡駅」。「小郡駅」の頃を知る世代です。
駅前に降り立ってみると、その記憶からだいぶ変わっている。。。
左:SLの車輪
右:種田山頭火の像:「自由律俳句」「分け入っても分け入っても青い山」を覚えたような、、、改めてWikipediaを読んでみるとかなりの自由人で、ある意味憧れる!
2.下関駅~
新山口駅から、また昭和な車両に揺られて、山陽本線を西へ。
下関駅から、ひとまず唐戸市場を目指してぶらぶらと。
バス移動の距離ですが、ここは徒歩で。
下関は歴史のある街だけあって、右側の「旧秋田商会ビル」のようなレトロな建築物も。
位置関係はこんな感じです。
3.唐戸市場
小1時間ほど歩くと、唐戸市場に到着。
場内は活気が溢れていました。
特徴的なのがお寿司の売り方。
1カンずつ買えるようになっています。
食べるつもりはなかったのですが…食欲には勝てず、、、
左:地物のアジその他
中:珍しいクジラの
右:下関と言えばフグ
計2,500円くらい。
市場の中の立ち食いなので、ゆっくりとはいきませんでしたが、鮮度と味は抜群!!
観光用ではなく、プロが通う卸売市場なので、色んな魚介類が「そのまま」売られていて、見ていて飽きませんでした。もっとゆっくりしたかったです。
次回は、唐戸市場の目の前に広がる関門海峡での出来事をまとめてみたいと思います。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。【つづく】
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