ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
前回からの続きです。
帰りの飛行機までにちょっと時間があったので、せっかく宮崎に行ったからには、プロ野球好きとしては、秋季キャンプに行ってみたいなーと思い立ち、宮崎市から日南市までLet’s go!
宮崎から、広島東洋カープ・日南キャンプの最寄駅、JR日南線・油津駅までは、右側のカッコいい電車…ではなく左側の昭和の香りが漂うレトロなディーゼル車でトコトコと揺られること1時間20分ほど。
日南線は平均すると「1時間半に1本」くらいの割合で走っているローカル線。
ローカル線に結構乗っている私からしてみれば「わりかし多めの本数」なのですが、一緒に行った熱狂的カープファンの知人からすれば「えー!?そんなに待つの??」といった感じの運転間隔なので、鉄道利用の場合はこの点には注意が必要かと思います。
「一本を逃すと大変なことになる」ことを念頭に、交通アプリ等でよく時刻を確かめてから現地に向かうことを強くオススメします。
途中、レアな列車とのすれ違い。
「海幸山幸」という特急のよう。
これは知らなかった…JR九州らしく凝った内装のようなので、機会があったら乗ってみよう!
そんなこんなしているうちに、広島東洋カープ・日南キャンプが行われている天福球場最寄りの油津駅へ。
カープ神社?
油津駅の内外装とも、カープ一色!
駅を出てすぐのところにある商店街の方曰く、
「赤い一本道を真っ直ぐ行けば球場だから絶対に迷うこと無い」とのこと。
分かりやすい!
駅から通算で15分くらい歩くと、天福球場が見えてきます。
この赤地にデカデカとした「闘志」が実にカープらしい!
ちなみに私はヤクルトファンです…(でも、セリーグ他球団では、カープが一番気になる!)
球場入口側には、モニュメントもありました。
こういうモニュメントに歴代監督やレジェンド選手のみならず、「オーナー」が入っているのも、カープらしいなと。
肝心のキャンプは…
到着が夕方前になってしまったので、ちょこっとしか見れず。
キャンプ地を訪れるのは人生初!
これまで、一軍の公式戦の行われる球場でのキラキラした選手しか見たことがなかったのですが、プロとは言え(というかプロだからこそ)地味な練習の積み重ねなんだと。
新井新監督の姿は残念ながらうかがえませんでしたが、貴重な体験でした。
今度は、スワローズの浦添or西都or松山キャンプにゆっくりと行きたいなー
駅近くの商店街にある「ABURATSU COFEE」さんでちょっと休憩。
店員さん曰く、たまにカープの選手もこれを食べに来るようですよ~
+宮崎ブーケンビリア空港至近にある、ひなたサンマリンスタジアム宮崎。
こちらでは、読売ジャイアンツのキャンプが行われていました。
「列車の運行間隔に注意してJR日南線に乗り、油津駅まで行けばなんとかなる」
広島カープ・日南キャンプへの行き方でした。
あと、意外な盲点は、練習時間の終わりは案外早いこと。
朝イチで行って午前中の練習を見るのがよいのかなーと思います。
加えて、選手にも休養日があるので、事前に球団のホームページで練習日程を確認してから現地に向かうこともオススメします。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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