ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
「山口旅」の続きです。
1.小学校訪問
今回の旅のメインイベント。
周南市立某小学校の中村省吾校長先生を表敬訪問。
【経緯】
①毎度お世話になっているFM Kawaguchi(FM川口) 毎月第1月曜日19:00~20:00放送の人気番組
「ドンドコれでぃおMonday」2022年12月5日放送は山口県周南市とFM川口のスタジオを繋いで放送
②その際、FM川口DJの中本真理さんと私とで、FM川口のスタジオパーソナリティを担当
③放送の中で中村校長先生に「せっかくのご縁なので、今度、山口県に行く用事があるので、小学校にご挨拶に伺ってよろしいでしょうか?」と伺ったところ、ご快諾
その時のもようがコチラ。
受付の方に「埼玉県からFM川口というコミュニティラジオ局でのご縁で参りましたとお伝えいただければお分かりになると思います…」と。
若干怪しまれたものの(そりゃそうだw)、無事に中村校長先生に無事に取り次いでいただけました。
中村校長先生の「まさか本当にお見えになるとは!」からはじまり、ラジオ出演のこと~小学生の娘を持つ親としての相談事など、歓談時間はあっという間(小1時間ほど)。
小学校の校長室で現役の校長先生とお話しする機会なんてめったにないこと。
中村校長先生、お忙しい中、気さくにご対応いただき、本当にありがとうございましたm(_ _)m
こういう機会をいただけたラジオと仲間に感謝!
ラジオの電波から広がる出会いと奇跡。
今後もラジオパーソナリティ活動を通し、たくさんの出会いや奇跡を生み出していこうと思いました。
2.大津島へ
中村校長先生に周南市のオススメを伺ったところ「大津島とかいいんじゃないですか?」とのこと。
なんでも、中村校長先生ご自身、若かりし頃、この島に赴任されていたことがあるよう。
島に向かうフェリーがちょうどよいタイミングであり、徳山港へGo!(徳山駅から徒歩5分くらい)
徳山港と大津島の位置関係はこんな感じです。
ちなみに…本州と大津島との間にある「黒髪島」(最近、白髪が目立ってきたのであやかりたい!)は、御影石の有名な産地。
徳山港を出港するとまず目に飛び込んでくるのが工業地帯!
多数の「キリンさん」たちに、この地の繁栄を感じました。
こんなキラキラの瀬戸内海を見ながらフェリーに揺られること40分。
大津島に着きました!
3.回天の島・大津島
「回天」とは…
太平洋戦争で大日本帝国海軍が開発した人間魚雷であり、日本軍初の特攻兵器である。
Wikipedia
大津島では、大戦中、回天の製造や訓練が行われていたとのこと。
島にある回天記念館には、レプリカの展示がありました(想像以上に大きい!)。
回天や回天記念館の詳細についてはこちらをご参照いただくと分かりやすいかと思います。
回天について情報発信できるような知識を持ち合わせていないため、YouTube内の動画等を色々と拝見させていただきましたが、着眼点が私と似ているのと、私が現地で目にしたものが忠実に再現されているため、こちらとしました。
ドントテルミー荒井氏の博学ぶりといい、動画の構成といい、素晴らしいの一言です。
4.大津島散策
島の滞在時間が3時間ほどあったので、回天記念館の他に、港からの徒歩圏内を巡ると、遺構がほぼ往時のまま残されています。
「見張所跡」の内部から。
「魚雷見張所跡」からさらに山登りをすると…
そろそろ陽が落ちそうな瀬戸内海を眺めながら、こんなご時世ゆえ、「平和とは何か?」と「そのために微力ながら何が貢献できるか?」に考えを巡らせずにはいられませんでした…
この日の貴重な体験や経験を通し、人と対面でお話ししたり、実際に現地に足を運んだりする中でしか学べないことがたくさんあることにも、はたと気づかされました。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。【つづく】
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