ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
様々なご縁とひょんなきっかけから、2023年2月より、公共交通機関を使ってのお遍路にチャレンジしています。
前回まで
前回四国を訪れたのは2023年2月。
季節は進み、2023年5月にふたたび訪れました。
「巡る順番は気にしない」
「公共交通機関(鉄道、バス、タクシー等)はOK」「レンタカーNG」「車のお接待はOK」
の『歩き時々乗り物』のマイルールでゆるーくお遍路しています。
鶴林寺の境内
第20番札所
霊鷲山 宝珠院 鶴林寺
(りゅうじゅざん ほうじゅいん かくりんじ)
ご本堂
「鶴」と大師堂
新緑のいい季節だったので、たくさんのお遍路さんが巡ってらっしゃいました。
大師堂からの三重塔。
徳島県下唯一の三重塔として昭和27年県指定重要文化財となったそう。
鶴林寺までの道のり
2023年5月下旬。
飛行機でふたたび徳島空港へ。
翼のはるか彼方に雪のかぶった富士山が見えます。
徳島空港から徳島駅まではバス。
よく見ると「FM TOKUSHIMA 80.7MHz」のスタジオが!
それはさておき、徳島駅~鶴林寺最寄りの「生名」までバス移動(小一時間ほど)。
本数があまりない路線なので、事前調査が必須です!
ここからの3.1㎞が果てしないということを知るよしも無く。
バスで一緒だった女性の方から
「金剛杖持ってきてないの??歩き遍路道の入口に杖が置いてあるからそれを借りて登った方がいいよ。杖が無いととてもとても無理な難所だから…」と教えていただく。
結果としてこの教えに助けられた(有難い)。
この女性の方とご一緒に登ることに。お遍路のことから人生のアドバイスまで色々なお話ができました。こういう出会いがお遍路の魅力でもあります。
登りはじめは鳥の写真を撮っているくらい余裕綽々。
じわりじわりとキツくなってきます。
このあたりから汗が。
水を持ち合わせておらず、、、(振り返るとなんと無謀なことを)
生き返った心地。
道はさらに険しく。
そろそろ終わりかな?と思うと、さらなる登り果てしなく続く。
突如視界が開けると眼下には絶景が。
いやーずいぶん登ってきたものだ!
さらに登り坂は続く、、、
クタクタになってようやく山門に到着。
ここからまた登り坂が、、、
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】
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