ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
様々なご縁とひょんなきっかけから、2023年2月より、公共交通機関を使ってのお遍路にチャレンジしています。
前回まで
太龍寺の境内
第21番札所
舎心山 常住院 太龍寺
(しゃしんざん じょうしゅういん たいりゅうじ)
ご本堂
彫刻が美しい!!
大師堂
大師堂の裏側にお堂が。
新緑時期の鳥のさえずりが爽やか。
以下の動画で雰囲気だけでも感じていただければ。
太龍寺までの道のり
20番鶴林寺から21番太龍寺は、公共交通機関があるわけもなく、徒歩。
Googleマップには出てこない遍路道を歩いたので、下記のルートとは異なりますが、この辺りをテクテク歩いたということで。
20番鶴林寺からはまず急下降。
誰一人もあるいておらず、まさに孤独な旅だったので、一本道とは分かっていても、時折姿を見せる標識やお地蔵さんはホッとします。
この道を歩いたのは5月下旬。
路面に積もった茶色い乾いた葉っぱが滑る滑る、、、
危うく転倒しそうになったところ、金剛杖にどれだけ助けられたか。
まさに転ばぬ先の杖。
20番鶴林寺の納経所で、「21番太龍寺までどうやって行くんですか」とたずねられ、歩きの旨を伝えると「この先その杖が役に立つから、お貸しするので、持って行きなさい」との有難いお言葉。
結願したらお礼参りに伺わないと。
紫陽花の季節。
「遍路道の紫陽花は違った味わいがあるなー」なんて悠長なことを考えていると、つるっと滑るの繰り返しw怪我しないで本当に良かった。
坂道はさらに続きます。
川を渡ります。
橋がなんとも四国っぽい。
川を渡りきると、急下降からの急上昇。
小川沿いをほどよい勾配。マイナスイオンに包まれ、心地よい。
新緑の季節の山はいいなー。
少なくとも、鶴林寺への登り坂よりは楽。
目的地に近づいてきたか?
山門に到着!
お寺の入口を「山門」と呼ぶ理由がよく分かりましたw
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】
この記事へのコメントはありません。