ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
アーカイブ
月2回(毎月第2、第4月曜日)のラジオ番組制作の舞台裏を、構成作家の立場としてぼちぼちと投稿していきます。
生放送の放送音源を聴きながら、このブログを書いております。
「独り反省会」にお付き合いいただければ幸いです。
当番組では「YouTube」(映像)と「stand.fm」(音声)にて、アーカイブを残しております。
生放送をお聴きになれなかった方、こちらをお試しください。
放送開始前に「ぶっつけ本番」で撮影している告知動画です。
この日はしーたけ村長が急遽ご欠席。
年度の切り替えのこの時期ゆえ仕方なし…
とりあえず、久々の二人進行(やることが多いし、結構緊張する)。
ちょいワルキーワード
リスナーの皆さんが知ってて損のないと思われるキーワードを知ってるつもりになろうというコンセプトのコーナー。
今回は、
「メール1往復主義」
をご紹介。
本番で使った台本はこちら。
2024/4/8放送 ちょいワルキーワード「メール1往復主義」
▼メールは1往復が基本という、最近の若者のメールマナーのこと
▼従来:メール1往復半主義
①自分→相手「4月22日のちょいワルMondayのゲストに来ていただけませんか?」
②相手→自分「申し訳ありません。あいにくその日は別件がありお伺いできません」
③自分→相手「またの機会によろしくお願いします!」▼メール1往復主義
①自分→相手「4月22日のちょいワルMondayのゲストに来ていただけませんか?」
②相手→自分「申し訳ありません。あいにくその日は別件がありお伺いできません」▼「またの機会によろしくお願いします」なし
-若者に限らず、最近多くなった印象
-新入社員の頃「メールをさせていただきましたと電話しなさい」と指導された世代
-はじめの頃は失礼な人が増えたのかな?
-これは失礼なのではなくて、常識が変わった??
-賛成派
・必要最低限のことしかしなくてよいのでは?
・手間が省けるので向こうが分かっていればそれでいいのでは?
-反対派
・「ほんとうに残念」という気持ちを最後に伝えた方が人間関係うまくいくのでは?
・義理人情として当然
-ギャップがある!▼SNS文化
-「返信しない=了解です」
-LINE、チャット:用件を伝えて終わり
-「既読」「スタンプ」
-メール:丁寧な文章や敬語などを調べていると時間がかかる(手紙のイメージ)
-タイムパフォーマンス重視の人たちにメールは敬遠されている
-自分のタイパを考えてのパターンと、メールを読む余計な時間を取らせてはいけないと相手のタイパを気遣うパターン両方あり▼「返信は不要です」
-「ありがたい」と感じる人が多い
-返信するかどうか決めるのはそもそも相手なので、多用しない方が良いという意見も▼返事を出さないことは短期的なタイパになっても、次に同じ人に連絡をする時など、長期的に見るとメリットのない行動になり得る
「メール1往復主義」賛成派、反対派、どちらの意見も一理あるかなー。
ただ、長い目で見た場合「もう半往復」はしておいた方が良い人間関係築けるのかなとも。
ちなみに当番組のLINEグループは既読のみでスタンプすらもなしw
まあ、2週間に1回は対面で会うし、もうすぐ4年もやり取りをしていれば、行き違いもボタンの掛け違いもほぼなく、特に不自由はしていないので、これはこれでいいのかなと。
いずれにせよ、テキストだけのやり取りだと、言葉だけが一人歩きしてしまうケースがあり、それが元でトラブルになってしまうこともあるので、注意が必要ですね。
次回は2024年4月22日(月)19:00~生放送
次回、2024年4月8日(月)のメッセージテーマは…
『もし〇〇だったら…』
・人生のターニングポイント
・あの時告白しておけば
・もし魔法使いだったら
など、楽しいお便りお待ちしております!
X:#ハピネス856 #856studio
メール:pg@fm856.co.jp
最後に、この日のオフショット。
しーたけ村長不在で閑散としているスタジオ(ちゃんまり先生は忙しく準備中)。
stand.fm(スタエフ)のサムネイル画像撮影。いつもイヤイヤながらも!?撮影に応じてくれるちゃんまり先生には感謝!
この日は、お釈迦様の誕生日。
スタジオ入りする前に、「花まつり」が行われていた川口の錫杖寺さんで特別な御朱印をいただいてきました。
精巧な切り絵に感動!
境内の桜は満開!
メッセージの宛先
メール:pg@fm856.co.jp
X(旧Twitter):#ハピネス856
【ちょいワルMonday】の聴き方
ちょいワルMondayは「放送と通信の融合」で次の3つのチャネルでお届けしております。
FM電波:85.6MHz(埼玉県川口市)
インターネット放送:FM川口ホームページより(世界中どこからでも)
stand.fm(音声配信アプリ):ちょいワルMonday(世界中どこからでも)
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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