ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
アーカイブ
月2回(毎月第2、第4月曜日)のラジオ番組制作の舞台裏を、構成作家の立場としてぼちぼちと投稿していきます。
生放送の放送音源を聴きながら、このブログを書いております。
「独り反省会」にお付き合いいただければ幸いです。
当番組では「YouTube」(映像)と「stand.fm」(音声)にて、アーカイブを残しております。
生放送をお聴きになれなかった方、こちらをお試しください。
スタエフのサムネイル画像は、しーたけ村長とまりちゃん先生。

放送開始前の告知動画。
毎回、ぶっつけ本番のノーカットでお届けしております。
ベース演奏中の村長。カッコいい!



ちょいワルオーディオブック:タピオカ屋はどこへいったのか?
世間で話題の本について、10分間でわかりやすく解説し、読んだつもりになっちゃおう!というコンセプトのコーナー。
今回はリスワルさんセレクトで、『タピオカ屋はどこへいったのか?』菅原由一(KADOKAWA)をご紹介。

生放送で使った台本はコチラ。
2024/6/24放送 ちょいワルオーディオブック
『タピオカ屋はどこへいったのか?』
菅原由一(すがわらゆういち) KADOKAWA▼著者
-税理士
-YouTubeチャンネル『脱・税理士スガワラくん』登録者数60万人超▼商売の始め方と儲け方がわかるビジネスのカラクリ
-タピオカ屋を追いかけたノンフィクションではない!▼タピオカ屋
-タピオカ屋が流行りはじめたのは2018年ごろ
-2019年には新語・流行語大賞のトップ10に「タピる」が入る
-実は3回目の流行
・1992年(タピオカは白、スプーンで食べる)
・2008年(タピオカは黒、ストローで飲む)
-それまでの流行と違うのはSNSでの拡散が口火
・タピオカミルクティが「映えフード」へ
・コト消費:体験の価値を重視して商品を購入する消費行動
-タピオカ屋が増えた背景:少資金、省スペースで開店でき、イニシャルコストが安く抑えられる▼タピオカ屋はどこへいったのか?
-主に別の飲食店になった▼ラーメン屋はなぜ麺の硬さが選べるのか?
-個人の好みに合わせた商品やサービスの提供は、消費者の満足度を高める効果があるから→差別化▼ちょっと外れたところにあるスタックはどうやって稼いでいるのか?
-ちょっと外れたところにあるのがポイント→家賃が安い
-「1対n」(ママと複数客)だから人件費が安い→スナック(軽食)を提供するスナックバーが語源。料理のメニューが限定的であるためコストが低くなる(居酒屋や村長の好きな夜のお店とは違う)▼スマホゲームはなぜ無料が多いのか?
-ユーザーの獲得:まずたくさんの人に遊んでもらわないことにははじまらない
-コアなファンを作って、課金してもらう→儲かる▼小さい企業ほどなぜスポーツ選手のスポンサーになるべきか?
-広告感が薄く、消費者に嫌がれることなく商品や企業を知ってもらいやすくなる
-CM:売り手から買い手への一方通行
-スポンサー:「応援」で括れば、売り手と買い手(=ファン)とは同じ立場→仲間意識
-ファンがSNS等で勝手に拡散してくれる▼容姿端麗とは言えないアイドルがなぜ売れるのか?
-自分の行動(応援)が成果(推しの成長や成功)に影響を与えていると実感し、そこに喜びを感じる
-心理学でいう「自己効力感」(好きな人の役に立つことで自分の存在価値を再認識できる)
-「推し」に認識されたり、感謝されたりすると、自己効力感だけでなく自分の存在を周知したいという承認欲求も満たされ、その結果、さらに推し活意欲が増していく
2024年6月24日放送の楽曲
1)オープニング:井上陽水奥田民生『ありがとう』
2)しーたけ村長リクエスト:Nirvana『Aneurysm』、Red Hot Chili Peppers『Venice Queen』
3)やっちゃんリクエスト:あいみょん『夢追いベンガル』
4)まりちゃん先生リクエスト:『おジャ魔女カーニバル』
次回は2024年7月8日(月)19:00~生放送
次回、2024年7月8日(月)のメッセージテーマは…

『若かったあの頃』
・オールで飲めたが…
・無慈悲な食欲
・武勇伝でん
など、楽しいお便りお待ちしております!
X:#ハピネス856 #856studio
メール:pg@fm856.co.jp
放送終了後の次回の告知動画。
毎回、ぶっつけ本番のノーカットでお届けしております。
動画の最後に日曜夜の「サ〇エさん」にならってジャンケンのコーナーも。ぜひ最後までご覧ください。
準備中のようす。
放送課長さん、ありがとうございました!

さて。
番組も5年目。ラジオを通じてやりたいことなどを、こちらのスタエフの方でお話ししておりますので、ご興味のある方はお聴きいただければ幸いです!
メッセージの宛先
メール:pg@fm856.co.jp
X(旧Twitter):#ハピネス856
【ちょいワルMonday】の聴き方
ちょいワルMondayは「放送と通信の融合」で次の3つのチャネルでお届けしております。
FM電波:85.6MHz(埼玉県川口市)
インターネット放送:FM川口ホームページより(世界中どこからでも)
stand.fm(音声配信アプリ):ちょいワルMonday(世界中どこからでも)
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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