ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
様々なご縁とひょんなきっかけから、2023年2月より、公共交通機関を使ってのお遍路にチャレンジしています。
前回まで
移動経路
23番薬王寺~徳島・高知の県境~24番最御崎寺は歩くと約77㎞。約17時間。
海外沿いの単調な道のりはかなりの難所のようで…(札所間の距離は四国遍路の中で2番目に長いそう。)
梅雨のこの時期、荒れた波を丸かぶりすることもあるらしく、(迷わず)列車&バス利用。
というか、日本では、今のところここでしか体験できない「ある乗り物」に乗りたいというのもあり(後述)。
駅周辺からのぞむ日和佐城。
ひとまず、いつもの通りの列車移動。
DMV(デュアル・モード・ビークル)
JR四国・牟岐線の終点、阿佐海岸駅からはDMV(デュアル・モード・ビークル)。
一言でいえば「列車とバスの二刀流な乗り物」。
2021年12月25日~本格営業運行開始。
『世界初』『日本で唯一』と聞けば鉄道ファンとして乗らぬ訳にはいかん!ということで、いつか乗りたいなーと思っていたところ、思わぬことでチャンスは巡ってくるという。
阿佐海岸駅前に「バスモード」で到着。
途中、
「バス」→「列車」
「列車」→「バス」
へのモードチェンジが。その模様は、以下のPostの動画参照。
あっという間の「変身」に感動!!
「バスモード」で海の駅東洋町に到着。
「バスモード」と「鉄道モード」とでは『走行音』『揺れ方』が全然違う!
さすが世界初!!
一粒で二度美味しい的なとても摩訶不思議な体験でした。
海の駅東洋町から宿の予約をしている室戸岬までは路線バス。
当日は梅雨前線が発達していたようで、所々、波しぶきが吹っかけてくる中の走行。バスの運転士さんすごい!ちなみに、乗客は私一人。
どうにかこうにか、室戸岬に到着。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】
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