ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
2023年2月~鉄道好きの管理人が、暇を見つけてチャレンジしている、歩きを基本にところどころ公共交通機関を使う「ハイブリッドお遍路」の記録です。
鉄道歴史パークinSAIJO
鉄道歴史パークinSAIJO
四国の鉄道の要所「伊予西条」駅前の以下の施設からなるエリア。
・四国鉄道文化館北館/南館
・十河信二記念館
・観光交流センター
「ハイブリッドお遍路」の途中、ちょっと時間ができたので、四国鉄道文化館北館/南館を中心に見学。
ざっと見学した結論から言うと…
埼玉/大宮の鉄道博物館をはじめ、他の鉄道施設にも行っているけど、まず空いているし(これ一番大事)、そして展示物も相当充実しているので、満足度高し!(これまでで一番の満足度といっても過言では無い)
欲を言えばもっと見学時間を取りたかった。
伊予西条駅
伊予西条駅構内
跨線橋から山方面。
跨線橋から四国鉄道文化館南館。
こちらは「フリーゲージトレイン」の試作車。
初代新幹線「0系」
この「団子鼻」懐かしい!!
0系内部。
このセパレートされてない座席形状も懐かしいし、それより何より、座席前のこの小さな箱。
これは灰皿。
一昔前までは新幹線の座席でタバコが吸えていて、タバコを吸わない自分にとっては、副流煙のモクモクとこびりついたヤニと臭いでまさに地獄だったことを思い出す。
禁煙車が満席で喫煙車しか空いてないことが発覚した時のショックといったら、、、
なんと!0系の運転台にも立ち入り可能。
年甲斐もなく運転士気分での自撮り(したくなっちゃうよねぇw)。
運転台の背面にある機器類。
なぜに伊予西条に0系?
それは、「新幹線生みの親」であるこちらの十河信二さんのご縁からのよう。
地元の西条市長をつとめたのちに、国鉄総裁に転身。そして当時の国運をかけたビッグプロジェクトであった、東海道新幹線の建設を協力に推し進めたすごい人物。
今の「リニア問題」を見ていると、十河さんのように大局観でもって物事を考えられる方が求められているのではと思ったり。
十河信二記念館も隣接。
四国鉄道文化館/北館
上述、初代新幹線「0系」以外にも様々な展示が。
DF50形ディーゼル機関車1号機
その他、館内のようす。
そうそう!昔はミカンが車内販売で売られていた!!
今は車内販売自体も廃止方向、、、
四国鉄道文化館/南館
キハ65形急行用気動車
「くずもの入れ」が懐かしい。
C57形蒸気機関車
正直、SLは余り興味なし。
DE10形ディーゼル機関車
うわーカッコいい!!
その他、館内のようす。
昔は国鉄にも「準急」ってのがあったんだ。
車輪。
安全装置類。
四国のマニアックな駅。
1時間少々の滞在時間ながら、とても豊かで充実した時間!
次は鉄道を愛する仲間たちとゆっくりと巡りたい。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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