ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
日頃は、ビジネス契約書専門(特にIT系に強い)の行政書士として、中小・ベンチャー企業様の成長発展のお手伝いをさせていただく傍ら、埼玉県川口市にあるコミュニティFM局、FM Kawaguchiにて『ちょいワルMonday』という番組(毎月第2、第4月曜日19:00~生放送)の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
2022年7月上旬こちらに行ってまいりました。
東川口駅から、徒歩5分。住宅街のど真ん中にドカンと。
【ベーカリーレストラン グランシャリオ】
https://www.hotpepper.jp/strJ001147262/
寝台特急北斗星号の食堂車「グランシャリオ」が川口市内にレストランとして保存されています。
北斗星号の詳細についてはコチラ(wiki)
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8C%97%E6%96%97%E6%98%9F_(%E5%88%97%E8%BB%8A)
在りし日の北斗星号。
2014年1月に、上野~札幌まで実際に乗ったときの写真。この時は、いわゆる「開放B寝台」で。
この二段ベッドとか浴衣とか懐かしすぎる、、、
駅に停まるたびに起きちゃったり。なかなか寝付けなかったり。
青函トンネルはこちらの機関車が牽引。
函館~札幌まではこちらのディーゼル機関車。
「北斗星」のヘッドマークが懐かしい!やっぱりカッコいいなあ。
JR川口駅を通過中の北斗星(2014年4月)。
ブルーの車体が桜に映える!!!
東川口にあるグランシャリオが、JR川口駅あたりの線路を「食堂車」として走行中の画像。
他の車両と比べて背丈がちょっと低いところが特徴。懐かしい。
と、ここまでが長いイントロで、
ここから、東川口のグランシャリオに話題が変わります。
なぜ、ここに行ったか。
鉄道車両の保存って、塗装やらなんやかんやで、結構なお金がかかるらしい。
ということで、この度、その修繕費用をクラファンで集めたい!ということが
川口市の街の放送局 FM Kawaguchi で呼びかけられているのを耳にし、鉄道ファンとして参加したいなーと。
クラファンのページをみてみたところ…
https://readyfor.jp/projects/grandchariot
貸切コースのリターンがあるぞと。
うーん、貸切は魅力的なコースながら、一人で応募はちょっと厳しい。
ということで、上記、2014年1月に一緒に北斗星に乗りに行った、かれこれ20年来の「鉄道友」を誘っての申込み。
首を長くして待ち、この鉄道友とともに、今回のグランシャリオとの再会と相成った次第でございます。
肝心の車内。
左)赤服:2014年1月寝台特急北斗星号の食堂車としてのグランシャリオ
右)白服:2022年7月ベーカリーレストラングランシャリオ
私自身が老けているのと対照的に、内装、調度品、当時のまま「凍結保存」されていて感動!!
以下、すべて、現状の様子です。
「車内」にはクラファン協力者の銘板も(貸切コース以上)。
肝心のお料理。
ちなみに…2014年1月の北斗星号の食堂車では、和朝食を食べていたようです。
豪雪地帯を眺めながらのんびりと過ごす食堂車の時間。
贅沢だったなー。
東川口では「ベーカリーレストラン」なので主食はもちろん。
なんと!食べ放題。いろんなパンを食べちゃました。焼きたてで美味。
「夏バテ防止」をいいことに、ちょっとエネルギーを摂り過ぎちゃいましたw
主菜はハンバーグ(デミグラスソース)を選択。
ソースをパンに付けて口に運ぶのも良し。
ワインを添えるとなお良し。
気のおけない仲間との贅沢な時間。
思い出話にも花が咲き、貸切時間はあっという間。
やはり、鉄道ファンにとって食堂車は特別な存在だ!!
それにしても、いいおっちゃんになっても、若い頃の感覚でワイワイできる仲間でいられる、趣味の世界はやっぱりいい!北斗星が繋いでくれているご縁なのかも。
スタッフさん曰く、北海道〜九州まで、多くの北斗星ファンが日々訪れているそうです。
とりわけ、北海道の方の北斗星への思い入れは特別だとか。
そりゃそうだ。北海道の方からしてみれば、悲願の青函トンネル開通とともに誕生した豪華寝台特急だもの。
鉄道ファンなら一度は訪れたい、川口市のホットスポットでした。
ランチ、ディナーどちらもメニューが充実しているので、定期的に「乗車」しても飽きなそう。
2022年8月末まで、上記クラファンの貸切リターン企画が適宜入るので、特に土日祝日に行かれる方、事前に行こうとする時間帯が貸切タイムになっていないか、確認されるとよいと思います。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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