ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
今年のゴールデンウィークは、どこもかしこも混雑&渋滞でしょうということで、遠出をせず、近場を散策する日々。
先日、小田急線に乗って、世田谷区の豪徳寺に行ってきました!
大学生の頃は、小田急線の沿線住民でした。
豪徳寺。馴染みのある駅ながら、ここに降り立ったことはなかったような…
あの頃(20数年前)は、朝のラッシュ時間帯に急行に乗っていると、だいたい、この豪徳寺駅あたりでノロノロ運転になってきて(側道を走っている自転車に抜かされるレベルのスピード)、急行が停まらないはずの次の梅ヶ丘駅あたりで一旦停車。車掌さんの「停止信号です少々お待ちくださーい」というぶっきらぼうなアナウンスで不機嫌と不愉快が増幅した記憶が…
高架複々線の立派な駅になっていて、まずビックリです。
朝ラッシュ時は、昔と違って、この区間も急行らしいスピード感になっていて、不愉快は解消しているのかな?
豪徳寺駅からお寺までは、徒歩15分くらい。その間、商店街が続いているので、飽きはしません(途中、オシャレなカフェでコーヒー。写真は撮り忘れ)。
商店街を抜けると、世田谷線が。
東京近郊で、こういういい感じの路面電車的な光景が見られるのも、世田谷線と都電荒川線(最近は「東京さくらトラム」とも言うらしい)、そして江ノ電くらいでしょうか。今回は世田谷線には乗りませんでしたが、ゴールデンウィークというこもあり、車内は混雑しているようでした。
ほどなく、豪徳寺の山門に到着。
山門をくぐらせていただくと、寺内には都会とは思えない清浄な空気が流れていて、心が落ち着きます。
この空気感がガラッと変わる感覚!寺社巡りの魅力の一つかと。
今回は小学3年生になった娘と一緒に。
「お線香の煙を頭にかけると頭がよくなるかもよ?」と言ったところ、必死になってかけていたが果たしてどうなるかw
続いて、ご本堂。
豪徳寺といえば!
招福猫児(まねきねこ)
この、招福猫児(まねきねこ)一体一体よーく見ると、顔つきが違うような、、、
よいお顔です。
新型コロナによる入国制限もほぼ解除されたということで、外国の方々で賑わっていて、とても興味津々のようでした。
久しぶりに外国の方から写真撮影を頼まれて、あたふたしてしまい…
コロナ禍では人に写真撮影頼むことができないような感じでしたし、久々の感覚です(昔から観光地に行くと良く写真撮影を頼まれる。いい人に見えるのか??)。
昭和レトロな井戸も。
娘も興味津々で、やってはみたものの、こんなへっぴり腰では水が出てくるはずもなくw
これもまた大切な学び!
境内をゆっくりと散策。
この豪徳寺。彦根藩主・井伊家の江戸における菩提寺でもあるので、日本史の教科書に載っている歴史上の人物のお墓も。
境内をゆっくりと散策させていただきました。有難い。
帰りの電車は「クリーム色に水色の帯の小田急線」でした。懐かしい!!
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
この記事へのコメントはありません。