お遍路(四国八十八箇所)

観音寺 四国第六十九番

ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
2023年2月~鉄道好きの管理人が、暇を見つけてチャレンジしている、歩きを基本にところどころ公共交通機関を使う「ハイブリッドお遍路」の記録です。

前回まで

観音寺の境内

第69番札所
七宝山 観音寺
(しっぽうざん かんのんじ)

全景

本堂

大師堂

薬師堂

その他境内のようす。

薬師堂から本堂方面。

薬師堂から神恵院、納経所方面。

観音寺までの道のり

68番神恵院と同一境内。

双六で言うところの「2マス進む」。ラッキー。
なぜこのようなことになっているのか。公式ホームページによれば、

当山においては、琴弾八幡宮が第六十八番札所、観音寺が第六十九番札所として参詣され、一山に二霊場の形態となる。
その後、江戸幕府が倒れ明治維新を迎えると、新政府の神仏分離令布告により、琴弾八幡宮は四国霊場から切り離されることとなった。八幡大菩薩の本地仏である阿弥陀如来は観音寺西金堂に移り、別当であった神恵院が第六十八番札所とされ、現在のように一境内に二つの札所が並び立つ由縁となっている。

とのこと。

この「琴弾八幡宮」には、2019年1月に当地を訪れた際、たまたま参拝した経験あり(この時は本格的にお遍路をすることになろうとは想像だにしていなかったが…)
以下、2019年1月当時の画像。

ここから長い長い石段。

「神恵院蔵」のくだりが。

さらにさらに石段は続く。

ようやく本殿現る。

本殿からは瀬戸内らしい光景が!!

うーん、懐かしい。
一度行ったきり二度と訪れるところがない場所もあれば、縁もゆかりもないと感じつつも不意に何度も訪れる場所があったり…
世の不思議。

最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】

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