ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
2023年2月~鉄道好きの管理人が、暇を見つけてチャレンジしている、歩きを基本にところどころ公共交通機関を使う「ハイブリッドお遍路」の記録です。
前回まで
本山寺の境内
第70番札所
七宝山 持宝院 本山寺
(しっぽうざん じほういん もとやまじ)
全景
本堂
大師堂
十王堂
五重塔
その他境内のようす。
綺麗な五重塔が印象的なお寺。
時は2024年1月初旬。
ちょっと遅めの初詣の参拝客で境内は賑わっていた。
本山寺までの道のり
67番大興寺より徒歩&バス。
Googleマップで調べたところ、先に2マス飛ばしで70番本山寺を参拝してから、68番神恵院・69番観音寺を巡るルートが効率的と判明(このあたりは、順番にこだわず臨機応変に采配するマイルール)。
69番大興寺から、キャベツ畑を眺めつつ下山。
バス待ちの時間に大興寺の納経所でお接待いただいたお菓子を食べる。
ほんのり甘みで美味しい!
バス到着。
この5thシリーズで散々お世話になることとなる「三豊市コミュニティバス」。
乗車すると運転手さんから「どこ行くの?」と聞かれるので、バス停ではなく『○○寺』あるいは『○○駅』などと、行きたいところを具体的に伝えると良い。停留所ではなく、バスのルート上にある一番最寄りの場所で降ろしてくれる。
しかも、1乗車あたり100円と格安。
バスを降りるとまたキャベツ畑。
後で調べたところによると、三豊市はキャベツの名産地らしい。
リンク先の三豊市ホームページにはこんな記述も。
キャベツといえば千切り。シャキッとした歯ごたえは食欲をそそります。そのためには、葉の繊維に沿って縦に包丁を入れると良いでしょう。
逆におひたしなど口当たりをやわらかくしたい場合は、繊維を切るように包丁を入れます。
この方法はどの野菜でも通用します。お試しください。
こういうちょっとした風景から新たな発見や学びがあるのも、お遍路旅の良いところ。
石碑は札所が近づいている証左。
住宅街から五重塔が。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】
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