ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
はじまりはいつも…
先日、徳島に行く用事があり、長いところやってみたい!と思っていたものの、できていなかった四国八十八箇所巡り(お遍路さん)をとりあえずやってみようか!!と重い腰を上げ…
色々な人の話を聞くところによると
「(必ずしも)いっぺんに回りきらなくとも良い」
「(必ずしも)全部歩く必要はない」
総じて「自分のペースでやればよい」
ということのようなので、数年かけてボチボチとやっていければと思っております。
加えて「お遍路さん」に関する総論的な特集はあるものの、実地での細かい情報って、案外ネット上にないかも!?ということで、私の珍道中を札所毎に私なりの視点から編集して、このブログにまとめておこうかと思っております。お付き合いいただければ幸いです。
「お遍路さん」をやってみよう!と思い立ったいきさつについては別記事で。
といっても、特段の信仰心があるわけではなく、単なる好奇心からです(お大師様ごめんなさい)。
私の顔を乗せるのも憚れるのですが…結願(八十八箇所すべてを回りきったとき)に「あーあの頃はコロナ2019がまだ終息してなくて、みんなマスク姿だったなー」と、懐かしく振り返れるようにあえて載せておきます。
まあ、それにしても、私が何か事をはじめるときはいつも雨ですね。仲間内ではは「雨男」で通っております。この日も雨。
霊山寺の境内
第1番札所
竺和山 一乗院 霊山寺
(じくわざん いちじょういん りょうぜんじ)
私のように手ぶらで行っても、納経帳(御朱印帳)などの各種グッズはこの霊山寺の売店で入手可能。
お参り方法等々のお作法についても、店員さんが懇切丁寧に教えてくださいます。
店員さんから「歩くならあった方がいいかも」とオススメされたお遍路さんに特化した地図帳を購入。
そして、お作法やお経が載っている冊子をいただきました。
霊山寺までの道のり
まず、羽田空港から徳島空港へ。
羽田は雨。
でも、雲上は快晴。
当初は、徳島空港から徳島駅までバスで行き、そこから電車で霊山寺最寄りの板東駅まで行くことを計画。
しかしながら、バス待ちの時間がなんとも中途半端。
前後のスケジュールから、できるだけ時間ロスはしたくなかったので、徳島空港にてタクシーの運転手さんに「徳島駅に行くのと、霊山寺に行くの、どのくらいのタクシー料金になりますか?」と聞いて見たところ、
「どっちも4,000円くらいになるかなー」
とのこと。
ちょっと痛い出費だが、時間をお金で買うことを優先(後から振り返るとこの選択が功を成す)。
タクシーの運転手さんから、
「徳島のこのあたりはレンコン栽培が有名。水田に水が張られているのではなく、レンコン栽培をしている」
「徳島みやげには、鳴門金時のお菓子が喜ばれる」
「居酒屋に行ったら、ブリの刺身を騙されたと思って食べてみて欲しい(天然物では無く養殖だが、脂が乗ってて美味しい)」
等々の貴重情報。
早速実践!
運転手さんの言うとおり!
ブリには大満足!
鳴門金時のお土産は大変喜ばれ…
タクシーの運転手さん、有り難うございました。
地方に行った時のタクシー運転手さんとのやりとりからの情報って、やはり精度高いなと改めて感じた次第です。
今回のお遍路・徳島シリーズでは。この他にもたくさんの「人の有り難み」を感じました…
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】
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