1.執筆者
ビジネス法務コーディネーター®/行政書士 大森 靖之
ビジネス契約書専門の行政書士として、
主に中小・ベンチャー企業の事業フェーズに応じた契約実務をサポートしています。
このブログと音声配信では、
契約書について、
自分でも納得して判断できるようになるための視点を
発信しています。
契約書は、
専門家に任せきりにするものでも、
「よく分からないからサインするもの」でもありません。
内容をすべて暗記する必要はなくても、
何が書いてあって、
それが自分のビジネスにどう影響するのかを
理解したうえで判断できることが大切だと考えています。
2.「契約書に強くなる」への想い
このブログと音声配信(ラジオ)の根っこにあるのは、
「契約書に強くなる」という言葉への想いです。
日々、ご相談者の方やセミナーの受講生の方と向き合う中で、
よくこんな言葉をいただきます。
「契約書に強くなりたいんです!」
この言葉の背景には、
- どこを見て判断すればいいのか分からない
- 専門家に任せているが、どこか不安が残る
- 契約書と実際の業務が、うまく結びついていない
といった感覚があるように感じてきました。
そこで私は、
法律用語やビジネス法務の知識を増やすこと以上に、
契約書の内容について、
自分なりに納得して判断できる状態になることこそが、
本当の意味で「契約書に強くなる」ことなのではないか、
と考えるようになりました。
企業の法務担当として、
そして行政書士として、
23年以上契約実務に携わってきた経験の中で培ってきた
考え方や視点を、
できるだけわかりやすく言葉にして伝えていく。
それが、このシリーズの出発点です。
3.ブログという手段
ブログでは、
契約書やビジネス法務について、
- 法文や契約条文の読み方
- その条文が置かれている意味
- 実務でどう考えればよいか
を、文章で整理してお伝えしています。
契約書は、
一つひとつの条文だけを見ると分かりにくくても、
全体の構造や前提を整理すると、
見え方が変わってくることが多くあります。
ブログという「立ち止まって読める媒体」を通じて、
契約書の内容を理解し、
自分なりに判断するための材料を
少しずつ積み重ねていただければ幸いです。
より詳細については、
下記リンク先の記事もあわせてご参照ください。
4.音声配信(ラジオ)という手段
同じ「契約書に強くなる」という想いを、
もう一つの形でお届けしているのが、
音声配信アプリ stand.fm の
『契約書に強くなる!ラジオ』です。
ラジオを始めたきっかけは、
契約書やコンプライアンスに関するセミナー・研修が
対面形式からオンライン形式へと移行したことでした。
オンラインでは、
「ちょっとだけ聞きたい」
「個別の事情を踏まえて考えたい」
といった質問が、どうしても出にくくなります。
そこで、
よくある疑問や考え方を、
音声配信という形でまとめておく
という方法に行き着きました。
ラジオでは、
- 文字だけでは伝えにくいニュアンス
- 判断に迷ったときの考え方
- 実務の現場で感じている感覚
を、会話に近い形でお話ししています。
ブログとラジオ。
手段は違いますが、目指しているところは同じです。
契約書について、
自分でも納得して判断できるようになること。
そのための視点を、
これからも発信していきます。
5.はじめての方におすすめの記事・配信
はじめての方には、
まずは次のコンテンツから触れていただくのがおすすめです。