ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
前回まで
2025年1月に鳥取県方面へ旅してまいりました。
その時に私が見たり、経験したり、食べたりしたコト・モノをここでまとめておきます。
よろしければお付き合いください!
鳥取城
駅前のビジネスホテル泊。
翌朝、鳥取城周辺を散歩しようかと思い立ち…
極寒の中、歩くこと約30分。

「ふるさと」は鳥取ゆかりの歌(作曲家の岡野貞一氏が鳥取市のご出身とのこと)。






え!?
イノシシ、クマは怖い…






さらに階段を上がる。


二ノ丸跡



さらにさらに登る。

天球丸跡




天球丸跡からのぞむ鳥取駅方面。
ずいぶんと階段を上がったものだ!


日の出の時間帯になってきて、朝焼けが幻想的。


このあと天守跡まで登ってみようかなと思いつつも、1時間以上かかりそうなことと、「ここから先は本格的な登山道となるのであとは自己責任で」的な突き放されるような掲示板を見てここで撤退を決断。
下山すると、さっきまで晴れていたのに、あたりはすっかり雪!
日本海側の冬の天気の変わり身の早さよ。




このあと、大雪となり、天守跡までの登山を撤退しておいてホントよかったなと。
若桜鉄道
今回の旅の主目的の一つである若桜鉄道の乗り鉄。
鳥取県内の移動はこちらの「鳥取藩乗放題手形」をフル活用。
JR以外の公共公機関がだいたい乗れる優れモノ。
チケットが木のキーホルダーみたいな感じも◎
なお、絵柄は3種類あり。他は確か鳥取城と倉吉の風景。以下の写真のものが、インバウンドを中心に一番人気とか。by観光案内所の方曰く


若桜鉄道の起点、郡家駅。

郡家駅構内。



若桜鉄道の終点、若桜駅。



若桜駅舎

小さい頃はこんな感じの駅がたくさんあった気がするなあ。
懐かしい。
鳥取市内と比べて気温の低さが際立つ。
あたりはすっかり銀世界。
和多理神社
何かちょっと観光でもと思い調べてみると、どうやら石破総理大臣の地元らしいということでちょっと立ち寄り。




本殿

「安政」の文字に歴史を感じる。


ちなみに、和多理神社周辺の家の表札はほとんどが「石破さん」。
帰路
鳥取駅へ戻り、昼食&軽く地酒。

2024年末のバタバタで、帰りのチケットの確保を失念。
この日の鳥取~大阪/東京方面の指定席のチケットはすべての列車でSold-out(何とかなるだろうと軽く構えていたのに…)。
やむなく、全席自由の高速バス「プリンセスバード号」で姫路へ抜けて、姫路から新幹線のルートを選択。
鳥取から姫路は2時間ほど。意外と近い。
プリンセスバード号は途中休憩はないけど、トイレ付きの車両で快適。

姫路到着。
極寒の鳥取との気温差にビックリする。

何だか最後、冷や汗ものの旅だったけれど、トラブルこそが旅の醍醐味でもあるので、総じて楽しかった~
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】
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