ラジオ番組のつくり方

ラジオ番組のつくり方・序章

~ラジオパーソナリティへの道。その時ちょいワルMondayは?

ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
日頃は、ビジネス契約書専門(特にIT系に強い)の行政書士として、中小・ベンチャー企業様の成長発展のお手伝いをさせていただく傍ら、埼玉県川口市にあるコミュニティFM局、FM Kawaguchiにて『ちょいワルMonday』という番組(毎月第2、第4月曜日19:00~生放送)の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。

「私たち」の担当番組は…

ちょいワルMonday
~埼玉県の川口市からリスナーの皆さんに【元気】をお届けする情報バラエティ番組~
毎月第2・第4月曜日 19:00~20:00(生放送)

【ご参考】
FM Kawaguchiホームページ(以下「FM川口」)

http://www.fm856.co.jp/

まずは、この番組のパーソナリティのご紹介(あくまで私目線)。

・しーたけ村長(写真右)
伊藤健さん(有限会社昇栄興業・代表取締役)
本業は建設業の社長さん(実は凄い)。鉄筋職人から社長への成り上がり。世の中の酸いも甘いも知っている。この番組の主役であり人気者(と、ご自身で疑わない)。

まりちゃん先生(写真中央)
中本真理さん(FM川口DJ)
2015年のFM川口開局当初から人気番組やよく流れるCMのナレーションを多数担当する局の顔。リスナーさんからの好感度超高い(ご本人は謙遜して否定するが、私たちは決して疑わない)。

・やっちゃん(写真左)
私。本業は行政書士(ビジネス契約書専門)。
契約書一筋20年で培った知識や技能のリスキリングのため、構成作家(放送作家)も兼務。番組では、ひねくれ気味の学級委員ポジション。よく拗ねる(たぶん、実社会でもこういうキャラだと思う)。

この何の脈絡もない3人で、それぞれコーナーを担当したり、時にはスタジオに「ちょいワルな」ゲストをお招きしたり…毎回ワチャワチャと、中学の時の学級活動(ロングホームルーム)みたいな雰囲気で楽しく放送している。
スタジオの楽しい雰囲気がリスナーの皆さんにも伝わっているといいなーと、いつも思っている。

番組で毎度連呼する「ちょいワル」について。

元々は、超ワルな人生を歩んできたしーたけ村長と、至って普通な人生を歩んできたやっちゃん。
この二人のこれまでの人生や生き様を掛け合わせた「ちょいワル」だったはずが…
2020年6月に番組をスタートさせてから2年近くやっていると、しーたけ村長が至って普通の常識人だったり、やっちゃんが実は道を踏み外していたり、そこにまりちゃん先生が可愛い煽りを入れることがあったりと、色んな側面が出てきて当初とは違う方向に。
これも一種の「ブランド」かと考え、この度、CI的な観点からこの番組での「ちょいワル」の定義付けをした。

ちょいワル=自分の「意見」を自分の言葉で発信できる大人

対義語は、人の意見に「反応」しかできない大人。

「意見」と「反応」は全く別個のもの。
意見は自分の立ち位置を明確にした上で、自分の責任で発する言葉。反応は誰かの作った土俵内での単なる会話。
物事には是々非々で臨み、忖度せずに自分の意見を発信してしまうので、煙たがられることも多々。
しかしながら、以前「♪言いたいことも言えないこんな世の中じゃ…」という歌詞の楽曲があったが、そういうことも、私たちパーソナリティ3人にそれぞれに結構ある(「お金のための忖度」と番組内で茶化すことも)。
そのストレスやモヤモヤを公共の電波を使わせていただき発信し、リスナーの皆さんには「何だ!ワルになりきれない大人たちなんだ!!」等々と笑いに変えていただく、バラエティ要素。
加えて、放送日が月曜日なので、残りのウイークデー(火・水・木・金)の活力にしていただければ!という想いを込めて『ちょいワルMonday』と名乗っている。←悪く言えばすべて後付け。良く言えば、走りながら考えた結果w
番組内での言葉尻はワルいかもしれないが、「愛」込めて発信している(つもり)。その点、リスナーの皆さんには、あたたかく長い目で見守っていただければと思う。

FM川口のスタジオからリスナーの皆さんに【元気】をお届けする情報バラエティ番組。
したがって、一義的には「埼玉県川口市という地域を元気に活発にしたい!」という想いを込めて放送している。そして、放送と同じ音源は、リスラジ(ListenRadio)というアプリを通して通信回線で全国・世界中に配信されている。
「放送と通信の融合で世界中を元気にしたい!!」なんて壮大な夢物語を番組内で語ったりもしている(しーたけ村長いわく「オレたちは川口、いや日本の顔」らしい…)。

上記の「意見」と「反応」の話、しーたけ村長やまりちゃん先生には、あたかも私が考えたかのようにプレゼンして了承していただいたのだが、元ネタはこの本の丸パクりw(お二方、ゴメンナサイ)。
ブログやTwitterのような文字、YouTubeのような映像、そして、ラジオのような音声、すべての情報発信に使える知恵とノウハウが満載。興味のある方に、ご一読をオススメしたい。

前置きが長くなりすぎた(読者の皆さんゴメンナサイ)。
「ちょいワルMonday」の最新情報(放送日、プログラム、ゲスト…)については、番組公式Twitterアカウントで、随時発信をしているので、詳しくは、そちらもご参照いただければと思う。

過去の放送のアーカイブは、stand.fm(スタエフ)「ちょいワルMonday」の方にある。
放送音源とは違って、FM放送っぽさを醸し出すBGMはないが、曲中のブース内の打合せやゆるりとした雰囲気もそのまま収録されており「スタエフの方が楽しい」というリスナーさんも一定数いらっしゃる。
私も、古き良き時代の深夜ラジオのテイストが再現されているスタエフの方が好きだ(この番組のモチーフが深夜ラジオなので)。

それはさておき。
2022年5月9日(月)16:00頃からFM川口でとある打合せが。

写真右から
・かずみん
・若ちゃん
・まりちゃん先生
・「局長」こと、FM川口・小田島部長
・やっちゃん

「あれれ??しーたけ村長がいない???」と思われた方、鋭い!新番組がはじまるよう。

そのきっかけがコチラ。

私たちの番組「ちょいワルMonday」へのゲスト出演をきっかけに、ラジオの魅力に取り憑かれ、ラジオパーソナリティをやってみたい!と思われたそう。
ちょいワルMondayをきっかけに「ラジオ沼」にハマってしまった、若ちゃん、かずみんを放っておけない!ということで、いてもたってもいられず、新番組の打合せに私も参加させていただいたという、ざっくりとした経緯。

ちなみに、若ちゃん、かずみんの「本業」はコチラ。

https://www.medicalrhythm.org/

若ちゃんは、一般社団法人メディカリズム協会の代表理事(実は偉い人!)。
かずみんやその他のメンバーととともに、全国各地でドラムサークルのイベントを開催している、凄腕の人たち。実は実は。

私が「いてもたってもいられず」の心境なってしまったのは、遡ること2020年4月13日(月)の苦い記憶。私たちの番組「ちょいワルMonday」をスタートさせるにあたっての最初の打合せ。

メンバーは、
・局長
・まりちゃん先生
・しーたけ村長
・やっちゃん

その席で、まりちゃん先生から

ま)「で?どんな番組をやりたいんですか??」

と、素朴な疑問をいただき、しーたけ村長、やっちゃん、即答できず…

や)「とりあえず、深夜番組みたいなノリのバラエティ番組をやりたいです」

と、苦し紛れに具体性に乏しいことしか言えず、撃沈。。。

当時の、まりちゃん先生こと中本真理さんは、ツンツンしているように見え、FM川口のラジオ放送での麗しく優しく可愛らしい印象とのギャップに…私としては結構ショッキングな出来事。

※注)あくまでこの文脈での「ツンツン」。普段の中本真理さんは、放送と印象と同じく麗しく…何より笑顔が素敵な方です。FM川口リスナーの皆さん、誤解無きよう(まあ、誤解などしないかw)。

というか、ラジオのド素人が具体性に乏しいことを言ってるわけで、ミキサー担当としてスタジオ内の現場を預かる身(しかも生放送番組!)としては、責任感からのごく当然の発言であることが、今となっては良く分かる。
それと、当時は、日本ではじめての「緊急事態宣言」が発出された直後。世の中的にもピリピリしている中での素人パーソナリティを相手にした生放送番組。まりちゃん先生(育ちは関西の方)にとっても「なんやねん!」って感じだったかもしれない(今更ながらのゴメンナサイ)。

そんなこんなの振り返っての笑い話。

ただ、この2020年4月13日の打合せに臨む前に、本やらネットやらを私なりに色々と調査したのだが「ラジオ番組のつくり方」のまとまった情報はどこにもなく…

なぜ、しーたけ村長とやっちゃんが「なぜラジオパーソナリティをやろうと思ったのか!」については、また改めて書くとして、ノリで初回打合せに臨んでしまったのも事実。

私自身、10代の頃からの無類のラジオ好き。
色んな聴いたり、ハガキ職人として番組に参加たりして脳みその中に蓄積してきたきたウンチクと、講師業の経験からの「喋る仕事のプロ」としての根拠のない自信とで「なんくるないさー」と高をくくっていたという。
その後、ラジオ番組特有の難しさに頭を悩ませることになろうとは、その時点では知るよしもなく…

あとは、パーソナリティの本業が建設業と行政書士という異業種。
それぞれの本業を掛け合わせて「建設業許可の申請書類の書き方のコツ」「建設業の経営手法」「資格試験にチャレンジしてみよう!」みたいな番組をつくれなくもないが、聴く人が限られるだろうし、「普通の」リスナーさんはたぶん興味のない話。
FM川口には私など足下にも及ばぬ優れた専門家による番組がたくさんある。

ならば、これまでの私の人生の中で出会った人で、一番面白い人とリスペクトしている、しーたけ村長の「面白さ」にスポットを当て、それをリスナーの皆さんにダイレクトに伝える番組にした方がいいんじゃないか?
「情報バラエティ番組」こそ、チャレンジしてみる価値があるのでは??
と生意気な考えもあり、上記のような局長やまりちゃん先生に対する中途半端な発言になってしまった側面も。
でもこのジャンルが一番難しいんだよね。ラジオ的には。たぶん。プロの方々はよく分かってらっしゃる。

それはともかく、当時を振り返ってみて
「こんなことを事前に決めておけば、局長もまりちゃん先生も、そして自分たちも困らず、最速で番組をスタートできたかも?」
という事柄をペライチにまとめて、2022年5月9日(月)の新番組の打合せでご提供。

上述の通り「(ラジオ素人による)ラジオ番組のつくり方」についてのまとまった情報は案外なく…
また、Clubhouseを皮切りに、Twitterスペース、スタエフやVoicy等々、通信での音声配信をはじめたい方や、コミュニティFM局で番組を持ちたい方(特に知り合いの中小企業経営者の方)から、私宛に「どうやって番組つくってるの?」といったご質問をいただくことも結構ある(とても光栄なお話)。

そこで、上記の打合せで、局長やまりちゃん先生といったプロの方々から、この資料の評判が良かったのでw「ちょいワルMondayなりのラジオ番組のつくり方」について、若ちゃん・かずみんの新番組誕生までのストーリーとコラボさせ、どこかで、どたなかのご参考になればいいなーと思いつつ、このブログに気の向いたタイミングでまとめていく。

不定期更新とはなるが、楽しんで読んでいただければ!!

【次回につづく】

最後まで、お読みくださりありがとうございました。

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