ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)
ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
2025年9月下旬、2泊3日の行程で巡った高知旅の記録です。
1日目は「水と人と食」をテーマに、仁淀川流域から高知市中心部までを訪れてみました。
成田空港からジェットスターで高知龍馬空港へ。

▲「計量」にも無事合格。ホッ


▲タラップからの搭乗(結構好き)
小型機での約1時間半のフライト。
着いて最初に感じたのは、新鮮な空気と湿気を含んだ温度感。
ここから旅が始まる。
空港からレンタカーでいの町方面へ。

▲途中「とさでん交通」の路面電車と併走
目的地は仁淀川にかかる「名越屋沈下橋(なごやちんかばし)」。
高知県いの町名越屋にあるこの橋は、国道194号線と対岸の集落を結ぶ生活道路。
観光スポットとして知られているが、実際には地域の車が頻繁に通る現役の道だ。


▲車が頻繁に通る。この橋の運転は…怖くてできなかったw


欄干がない構造のため、車が通るたびに川面が近く感じる。
水の透明度は高く、太陽光の角度で色が刻々と変わる。



風が吹くと足もとが揺れるような感覚があるが、
地元の人たちは慣れた様子で軽やかに車を走らせていく。

▲車が通る時は、こちらの「踊り場」で待避。結構怖いw

▲記念撮影
橋の下から見上げると、鉄柱の隙間から光が差し込み、水面が反射していた。
静かな川の音と、遠くで響くエンジン音。
観光地ではなく、生活の景色そのものがそこにあった。

夕方、高知市の中心部へ。
目的は「ひろめ市場」。
地元グルメが集まる屋内型の市場で、観光客と地元の人が入り混じる。
藁焼きの香ばしい匂いが広がり、にぎやかな声が絶えない。
名物の「かつおのたたき」は塩でいただく。
表面の香ばしさと中のレアな食感が絶妙。

▲高知で食べるカツオはレベチなのはなぜだろう。とにかく美味しい!

▲カツオの「ハランボ」(マグロでいうところの大トロ)美味!

▲〆は「土佐巻き(中身がカツオのタタキ)」で。
高知旅の1日目は、仁淀川の静けさと市場の熱気、
まったく違う二つのリズムが印象的だった。
沈下橋を渡る車の音、川の流れ、
市場で交わされる声や笑い。
そのすべてが、この土地の時間の流れを形づくっている。
翌日の予定
四国霊場第三十六番札所・青龍寺を参拝。
中土佐町の久礼大正町市場で「メジカの新子」を味わう。
桂浜で太平洋を眺め、いの町の「にこ淵」で仁淀ブルーを再び見る。
夜は再び高知市のひろめ市場へ。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】










この記事へのコメントはありません。