ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
契約書に強くなる!ラジオ
音声配信(ラジオ)は、お仕事や家事、移動中の「ながら」「ついで」に新しい知識を得られる、日頃忙しい皆さまにとって、とてもやさしいメディアです。
『契約知識』は知っているか知らないかで大きな差がつきます。『契約知識』知らずに契約書にサインをしてしまうと、会社が潰れるほどの傷を負ってしまうこともあり得ます。
「これだけ知っていれば大怪我を負わないで済む」程度の最低限の『契約知識』を広めたい!!
という思いから、セミナー講師をつとめる際によくご質問をいただく項目を中心に「やさしく」「わかりやすく」をモットーに、リスナーの皆さんの顔を思い浮かべながら、マイクに向かって心を込めてお話ししています。
▼水曜:『契約知識』に関連してよく質問をいただく項目を中心に収録配信
▼日曜:朝7:00〜30分程度、『契約知識』に関する質疑応答、最近読んだ本の紹介、時事についての雑談など
2025年2月5日配信 トークテーマ:儲けるor賢い買い物をするには契約書が必須!
【トピック】
▼「クレーム」を言う側にとっても言われる側にとっても、契約書はメリットあり
▼売り手(お金をもらう)側にとっての主なメリット
-「感情論」には応じない
-クレームに対応しなければならない場合であっても「損失」を最小限にできる
-収益性を高める(儲けられる体質)ためには契約書は必須!
▼買い手(お金を払う)側にとっての主なメリット
-契約書との「差分」でもって理詰めてクレームが言える
-クレームが採用される可能性が飛躍的に高まるので「実入り」が多い
-コスパを重視する(賢い買い物をする)には契約書は必須!
▼「売り手」「買い手」のどちらが契約書を作らなければならないというルールはない
▼上記のようなメリットを受けたい側が自分が有利になるように「しれっと」出すのがビジネス上の暗黙のルール
▼今後もこの放送をお聴きのリスナーの皆さんが「契約知識」をビジネス上の武器として使いこなせるような情報発信をしていきます!
など
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2025年2月12日配信 トークテーマ:「売れる契約書」は作れるのか?
【トピック】
▼売れるデザインがあれば売れる契約書はあるのか?との問いかけから
▼デザインも契約書も顧客(or取引先)との接点
▼よく言われる法的に完璧な契約書=100%相手にリスクを押し付ける契約書→「売れる契約書」ではない
▼要はバランス感覚
▼「顧客(or取引先)との接点であることを前提に、経営理念、経営戦略、「実力」などを加味する(特に契約書の雛形を作成する際には)
▼「法的に完璧な契約書」の作成はAIの得意分野。AIが作成した完璧な契約書から人間の感性でどれだけ引き算していくかが重要? など
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2025年2月19日配信 トークテーマ:『フリーランスビジネス大全』大坪拓磨(KADOKAWA)
【トピック】
▼『フリーランスビジネス大全』大坪拓磨(KADOKAWA)
▼再委託=主従関係を明確にする
▼契約解除=「筋の悪い客」に対して事前に「逃げ道」を用意しておく
▼通知=「テレパシーで通知しました…」と開き直られないようにしておく
▼起業において契約書は超重要!
▼「創業・起業セミナー」「契約講座」の講師承ります
など
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2025年2月26日配信 トークテーマ:契約書=利益を確定させるもの
【トピック】
▼埼玉県産業振興公社さま主催 『契約書のポイント研修(応用編)』
▼契約書=利益を守る、利益を確定させる
▼時事問題も絡めて話してくれたので深く理解できた
▼契約書を読み込む際のポイントがよく理解できた(これまではなんとなく読んでいて、読んだつもりなっていたと反省)
▼契約書で「甲」「乙」を使わなくても良いというのは目から鱗
▼本に書いてある通り一辺倒なことではなく、取引実務に即したカリキュラムになっていて、契約書についてもっと深く知りたくなった など
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最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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