ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
契約書に強くなる!ラジオ
音声配信(ラジオ)は、お仕事や家事、移動中の「ながら」「ついで」に新しい知識を得られる、日頃忙しい皆さまにとって、とてもやさしいメディアです。
『契約知識』は知っているか知らないかで大きな差がつきます。『契約知識』知らずに契約書にサインをしてしまうと、会社が潰れるほどの傷を負ってしまうこともあり得ます。
「これだけ知っていれば大怪我を負わないで済む」程度の最低限の『契約知識』を広めたい!!
という思いから、セミナー講師をつとめる際によくご質問をいただく項目を中心に「やさしく」「わかりやすく」をモットーに、リスナーの皆さんの顔を思い浮かべながら、マイクに向かって心を込めてお話ししています。
▼水曜:『契約知識』に関連してよく質問をいただく項目を中心に収録配信
▼日曜:朝7:00〜30分程度、『契約知識』に関する質疑応答、最近読んだ本の紹介、時事についての雑談など
2025年1月9日配信 トークテーマ:2025年の抱負
【トピック】
▼あけましておめでとうございます
▼2025年の抱負:シンプルに「契約書に関する知識をやさしくわかりやすくお伝えする」
▼『契約知識』知っているか知らないかで大きな差
-知らないで足を突っ込むと…会社が潰れるほどのインパクトも
-これだけ知っていれば大怪我を負わないで済む程度の最低限の『契約知識』を広めたい
▼とりわけ今年は、これから起業する方々に契約知識をお届けすべく活動をしていきたい
▼商工会・商工会議所、各種学校、企業様で『契約知識』についてのカリキュラムを加えることをご検討中のご担当者様、右記【ご連絡先】にお気軽にお問い合わせください(単発、定例、対面、オンラインいずれも対応可)
など
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2025年1月15日配信 トークテーマ:ルールづくりの難しさ
【トピック】
▼原則論だけだと「組織」が硬直化し、例外を多くすると弛緩する
▼原則と例外とのバランス
▼あえて解釈の余地を残しておくことも
▼ルールを作るのも、動かすのも、守るのも「人間」
▼人は感情で動くものなので、作る側・動かす側は、守る側の気持ちに寄り添ってルールを作ることが重要
▼「寄り添う」観点からいえば、俯瞰的な立場から意見が言える専門家を活用するメリットあり
など
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2025年1月22日配信 トークテーマ:外部委託(外注)と契約書
【トピック】
▼近時のコンプライアンス事案から
①偽装請負(東京労働局)
https://jsite.mhlw.go.jp/tokyo-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/roudousha_haken/001.html
②フリーランス保護法(公正取引委員会)
https://www.jftc.go.jp/freelancelaw_2024/
▼業務委託契約を取り交わす際の注意点
①「対価」をきちんと書く(税込、税抜←インボイス)
②支払条件(納品日から60日以内が一つの大きなライン)
③諸経費の取り扱い(旅費交通費などはどちら負担か)
④再委託の取り扱い ⑤報告義務(途中経過の報告を求めないなら契約書に方法、頻度を明示する)
など
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2025年1月29日配信 トークテーマ:新規事業を検討する際の注意点
【トピック】
▼画期的な事業が思いついた!?の裏にある「壁」
①許認可の壁
②契約(権利関係)の壁
▼この「壁」を乗り越えられない、あるいは他社が強固な「壁」を構築しているから、誰も実現できていないと考える
▼「壁」を乗り越える方法はあることが多い
▼相談相手、壁打ち相手として、許認可+契約(権利関係)に詳しい行政書士を使ってみては?
など
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最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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