ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
2024年1月。
広島に行くことがあり、足を伸ばして安芸高田市へ。その時の記録です。
広島市内からの往路
まず、広島駅~向原駅まで芸備線で移動。
広島駅構内にて。
2両編成のディーゼル車。
1時間弱の乗車で向原駅到着。
向原駅舎
駅前広場にはこんな横断幕が。
なお、芸備線については、
芸備線を運行するJR西日本は、全区間159.1kmのうち、備後庄原~備後落合~備中神代間68.5kmについて改正地域公共交通活性化再生法に基づく再構築協議を要請。
2024年3月26日に第1回目となる芸備線再構築協議会が開かれた。
との報道もあり、その存廃の行方が注目されている。
向原駅から安芸高田市街までは乗合タクシー(運賃:確か500円)。
安芸高田市役所
ネット上で話題の安芸高田市役所にちょっと立ち寄り。
郡山城跡(吉田町)
郡山城跡は、安芸高田市役所ホームページによれば、以下の通り、かの毛利元就ゆかりの地。
郡山城は、南北朝時代、安芸国吉田庄の地頭頭として定着した毛利氏が、その勢力を拡大していくなかで、一貫して本拠とした山城です。
城は、はじめ郡山東南の一支尾根でありましたが、毛利元就(1497〜1571)の時には標高約400m、比高約200mの郡山全山に拡大されました。
安芸高田市役所から郡山城本丸跡まで徒歩。
順路は以下の通り。
が、現地でのGoogleマップでは、順路とはまるで反対側の「廣田神社」の方のルートを案内され、かなり遠回りをしてしまう(お遍路でもよくある話。特に地方では、Googleマップ利用の際は注意!)。
こちら、これから登る山(だと思う)。
順路に合流するまでは、道なき道を登る。
登山靴ではなかったので、スリップして怖かった、、、
順路に合流。
本丸跡到着!
眼下は崖。
こういうところに築城しようと考えた毛利氏すごい。
確かに攻め込むのは容易ではない。
歴史ロマンを感じる。
ここから山下り。
二の丸跡
御蔵屋敷跡
さらに急坂を下る。
嘯岳禅師の墓
ここから、本来の順路に戻る。
上記も以下も、下り道の順路順にで写真を掲載。
毛利元就墓所
毛利一族墓所
洞春寺跡
安芸高田市街から広島市内への復路
復路は路線バス(約1時間半)。
安芸高田市街
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
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