ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)
ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
たまには、私的な話を。
さいたまスーパーアリーナにあいみょんのライブに行ってきました!
一緒に行ったのは、小学5年生の娘。
こちらから押しつけるわけでもなく、
娘に合わせすぎるわけでもなく、
自然体で「一緒に楽しめるアーティスト」がいることに、改めてありがたさを感じました。



緊張の面持ちで会場入りする娘。

良席。よく見えました!

あいみょんの楽曲は、デビュー初期からずっと聴き続けていて、
中でも『どうせ死ぬなら』は、私が彼女にどっぷりハマるきっかけになった曲。
その曲が、なんとライブの一曲目に登場して、思わず胸が熱くなりました。
特に印象に残るのは、歌詞のココ!

「メーソン・クーリーのあの言葉を遺言に選んで」
この“遺言”を、あいみょんは「イゴン」と歌います。
“遺言”は、「ゆいごん」と読むのが一般的ですし、
法律の世界でも、一般の方に伝えるときは「ゆいごん」と言う専門家が増えました。
でも私は、歌声に背中を押されたような気がして──あいみょん基準で
やっぱりこれからも「イゴン」と言い続けようと思っていますw
ちょっと専門っぽくて硬い響きだけど、そこがむしろ好きなんです。
「これまで法律を真面目に学んできた」というアイデンティティを感じるというかなんというか。
法律の仕事に携わっている方の中には、
この頑なな“イゴン派”に共感してくださる方も、一定数いらっしゃるのではないかと緩く期待しておりますw
実は、こういう“ことばの選び方”へのこだわりって、契約書作成そのものではないかと感じています。
契約書にも、音楽と同様、言葉一つひとつに意味と温度があります。
「たった一文字で、責任の重みが変わる」──そんな世界に生きているからこそ、
普段の言葉遣いにも、自然と敏感になるのかもしれません(無理矢理のこじつけ感w)。
ちなみに、娘にとってはこれが人生初のライブ体験。
初の「大声量」と「演出のカラフルな光線」に最初は戸惑っていましたが、徐々にノリノリになってきて、終幕した後は開口一番「また来よう」と。
思い返せば、幼き頃の子守りBGMはずっとあいみょんだったので、
ある意味“英才教育”の成果だったのかもしれません。
小学5年生。少し難しい年頃に入ってきた中で、
この日は久しぶりにたくさん話ができて、よく笑ってくれて、
私にとってもかけがえのない一日になりました。
音楽があってよかったな。
そう思える夜でした。
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