ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
2023年2月~鉄道好きの管理人が、暇を見つけてチャレンジしている、歩きを基本にところどころ公共交通機関を使う「ハイブリッドお遍路」の記録です。
前回まで
教王護国寺(東寺)
遍路旅の締めは、五重塔で有名な京都の教王護国寺(東寺)へ(弘法大師とのかかわりについては左記リンク参照)。
この遍路旅の最後の納経を御影堂で。
これが本当に最後のローソク&線香による「いつもの儀式」かと思うと感慨深い。
納経後、「御朱印」と東寺・四国八十八箇所・高野山を巡った証である「成満証」をいただきに食堂(じきどう)へ。
他の方のブログにこの「成満証」のことが書かれていて、私自身久しく賞状から遠ざかっているのもあり、滅多にない機会なのでいただこうと思い。
納経所で恐る恐る「四国八十八箇所と高野山を巡るといただける成満証があると聞いたのですが」とたずねると、「あーこれですね」と。
申込用紙に必要事項を記入して提出すると即発行(2,000円/2024年9月現在)。
「本当にこれで終わりか」とさらなる感慨が。
今後の人生で辛いことがあったら、これを見れば勇気と元気が満ちてくる気がする。有難い。
成満証とともにこのような、東寺の名入りの「筒」もいただけるので、持ち運びに困ることはなし。
四国八十八箇所の納経帳に御朱印もいただく(500円/2024年9月現在)
苦楽を共にしたこの納経帳もこれにて完結(右:高野山奥之院でいただいた「おすがた」)
「どうせなら」と大判のものを買ってしまったので、ぶっちゃけ持ち運びは大変だった…w(何度後悔したことか)
でも、大きな字で墨書してもらった方が迫力があるので、これにしてよかったなと改めて。
自分だけの一生の宝物。
ご参考
結願寺・88番大窪寺でいただける「結願証」
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】
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