ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
2023年2月~鉄道好きの管理人が、暇を見つけてチャレンジしている、歩きを基本にところどころ公共交通機関を使う「ハイブリッドお遍路」の記録です。
前回まで
浄瑠璃寺の境内
第46番札所
医王山 養珠院 浄瑠璃寺
(いおうざん ようじゅいん じょうるりじ)
全景
本堂
大師堂
その他境内のようす。
納経所の女性の方がとても優しく、この後の回り方について懇切丁寧に教えてくださる。
ありがたい。
浄瑠璃寺までの道のり
2024年3月下旬の6thシリーズ。
今回は、松山~今治~四国中央あたりの愛媛県の札所を中心に巡る予定。
さてどこまでいけるか。
羽田空港~松山空港。
この日は全国的に大雨のため、飛行中のよい写真は撮れず。
四国遍路唯一の雪が心配される箇所「久万高原」。
冬の時期は避けてわざわざ春先のこの時期にしたのに!まさかの雪予報。
先が思いやられる、、、
なんて心配しているうちに、あっという間に松山空港に到着。
空港~松山市街まで連絡バス。
松山城
お堀と路面電車
この日は「坊ちゃん列車」の運転日!
資金難と人手不足で一時期運転を見合わせていたところ、それらの解消に目処がついて、復活初日だったため、沿道にはたくさんのマスコミ&鉄道ファン。
私も鉄道ファンゆえ、すかさず復活した「坊ちゃん列車」を撮影!!!
「坊ちゃん列車」はやはり松山のシンボル。
松山城のお堀端にある松山市役所~砥部方面の伊予鉄バスに乗り、供養堂バス停まで。
供養道バス停から浄瑠璃寺までは徒歩。
このルートはGoogleマップでは出て来ず。Yahoo!で検索。
公共交通機関を使ったお遍路では、色々なアプリを使いこなすことが肝要。
しばらく上り道。
沼を抜け、幹線道路に出たらトンネルをくぐる。
(脇を猛スピードでクルマが通過するので結構怖い)
トンネルを抜けると山の頂上。見晴らし良し。
晴れていればなあ。
続いて幹線道路を下る。
池を抜ける。
風が池で冷やされ寒い。。。(春先なのにこのお遍路旅一の厳寒。これも修業、、、)
この池の対面は47番八坂寺。
寒さをこらえ、しばらく歩くと浄瑠璃寺。
【ご参考】
46番浄瑠璃寺に公共交通機関&徒歩で行く方法としては「久万高原線」ルートもあり(この日は久万高原では大雪が予想されていたため、これは回避)。
久万高原にある44番大宝寺、45番岩屋寺を回ってから、久万中学校前から松山方面のバスに乗り、塩ヶ森バス停から徒歩。
ちなみに、松山方面のバスの車内では、塩ヶ森バス停到着前に「46番浄瑠璃寺へお越しの方はこちらでお降りください」的なアナウンスがされるので、迷うことはないと思われる。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。
【つづく】
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