ビジネス法務コーディネーター®の大森靖之です。
ビジネス契約書専門の行政書士(特にIT&クリエイター系の契約書に強い)のほか、コミュニティFM局の構成作家兼パーソナリティとしての活動もさせていただいております。
前回まで
恩山寺の境内
第18番札所
母養山 宝樹院 恩山寺
(ぼようざん ほうじゅいん おんざんじ)
いかにも「秘境の地にある古刹」って感じのお寺。
とても厳かで趣のある雰囲気でした。
悔やまれるのが、最強のお守り「摺袈裟(すりげさ)」をいただけなかったこと。
ここでしかいただけないもので、棺桶に入れると極楽浄土に行けるというご利益があるよう。
交通手段のことばっかりに気を取られてウッカリしていた…「後悔先に立たず」とはまさにこのこと。
+後述のように、ここまでたどり着くまでの上り坂がキツく、体力を消耗し、境内の厳かな様子をじっくりと撮影する余裕がなかったことも悔やまれます。
恩山寺までの道のり
第十九番・立江寺に参拝後、Googleマップさんに相談してみると(今回の道中で大活躍)、レアもののバスがまもなく立江寺最寄りのバス亭に来るではないか!ということが発覚!
急いでバス亭に移動。
1日6本しかない、レアもののバスで、立江寺から恩山寺までショートカット!
すでにお気付きかと思いますが「オール歩き遍路」はとっくの前に断念しておりますw
立江小学校前バス亭から恩山寺前バス停までは、およそ10分。
歩いたら1時間以上はかかる道のり。
バスってすごい!!
バス亭からは徒歩。
一瞬「点火する」のことかとビックリ。
なわけはなく、文脈的に恐らく「火には気をつけましょう」ということなのかな?
徳島の方言に詳しい方、教えてください!
「恩山寺前」の『前』の割にはとにかく登らされるのでご注意を!!
さらに登る。
お大師様が植えたとされる大きな木があれど、ゆっくり眺める余裕も無く。。。
参拝後…
これまたGoogleマップさんに相談してみたところ、これまた運良く、さっき乗ってきたバスの「戻り」が20分後にあるらしいということで、急いで下山。
表情に疲れが見えますw
バスが来るまでちょっと時間があったので、バス亭の周りをちょっと散策。
当初は、恩山寺から南小松島駅までの3kmの歩きを想定。
この歩きを恩山寺に来たのと同じルートを帰り、バスでショートカットできるのは時間的にも体力的にも大きい。
立江小学校前バス亭から立江駅からは徒歩約5分。
鉄道の接続も良く、一路徳島駅へ。
最後まで、お読みくださりありがとうございました。【つづく】
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